いつも週間飴色をご覧いただきありがとうございます。
少し間を空けてしまいましたが、今回も「木」について村山がお届けします。
朝晩が冷え込むようになりましたね。HOBの庭木も葉っぱが落ち始めました。冬が近づいているのを感じます。
さて、今回も「木」にまつわる話をしたいと思います。
まずは、この写真、皆さんの目には、どのように映りますか?
私には、無垢のフローリングをみて、「傷はないかな~」とか「割れはないかな~」とか「汚れはないかな~」という目で見てしまいます。職業柄そうなるのは当然なのですが、、、
子供たちは、違うんですね!
先日、お客様へお引渡しをした際、子供たちは家中を動き回って遊んでいました。すると、ふと動きが止まり、床に座り込む子供たち。
「何かあったのかな?」と覗き込むと・・・
子供たちが「ハートがあるね~」と。
思わず「ほんとだね!」と言ってしましました。
そんな目で床を見たことがなかったので、個人的にめちゃくちゃ驚きました。しかも、意外にあるんですね。ハートが!
子供たちがハートを探し回る姿をみて、とても嬉しかったのと同時に、同じ場所にいるのに見る人によってこんなにも景色が違うのかという事にも驚きました。
「節でハートができるなんて、木の魅力をまた一つ見つけてしまったな」と思いました。
私は、街で木で作られた物を見つけると一通り眺めないと落ち着きません。頭で自分なりに組み立てられないと落ち着きません。そして、今回のように、自分にない感覚で木の魅力を知るとめちゃめちゃ感動します。
こういう発見は、大切にしたいと思います。
話は変わりますが、先日の日曜日は、家族で芦北の「木のおもちゃ広場」へ行ってきました。※妻と子供は、常連ですが、私は初めて行きました。
五木にも同じような施設がありますが、木を活用し、子供たちに肌で感じてもらうこのような施設は、めちゃくちゃ素晴らしいと思います。
お陰様で、いろんな木のおもちゃに感動し(←私も)、建物を眺め(←私が)、どんな施工をして、どんな結果になっているのかまじまじと観察してきました(←私が)。笑
もはや、目的が変わってますが、個人的には子供とも遊べたし、いろんな刺激をもらって2倍得したかなり充実した時間を過ごすことができました。
休みの日、自分の時間が取れるようになったら、私も「いろんなものを生み出していきたいな」なんて思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次は、広報の松本がお届けいたします!