週刊飴色【第66回】初めての

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いつもあめいろ工務店のブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は有森がお届けします。

ついに1年間このブログで書き続けてきたジムニーシエラが1月に納車しました!拍手👏
この2カ月ですでに2500㎞を超えるくらい乗ってます🚙
今後もこのジムニーをたくさんカスタムして、色んな所に行きたいと思います。
その報告は月刊HOBのコラムでしていきたいと思いますので、ぜひそちらもチェックしてください😁
さて、話しは変わりますが先月初めての出張に行ってきました。
行先は名古屋!
1日目は、全国のBinOの加盟店さんが集まる会議に参加しました。
普段なかなかお話しをする機会のない全国の工務店の方とたくさんお話しさせていただき、とても刺激的で勉強になることばかりでした。
教えていただいたことをこれからの仕事に活かしていきたいです。
2日目は、一緒に行った同じく工務の重松と村山と名古屋の建築巡りへ。
まずは、隈研吾さんが設計した「GC プロソミュージアム・リサーチセンター」というところへ行ってきました。
かなり目を引く外観ですよね。
なんとこの木製のグリッドは釘も接着剤も使われていないんです!
しかも凄いところが、このグリッドが建物を支える構造体である上に、ミュージアムの展示物を陳列するための展示スペースの役割をはたしているんです。
どうやったらこんなものを思いつくのか、、
コロナの影響で現在は中の見学はできませんでしたが、リベンジして次は中まで見てみたいですね。
続いてこちらは組木が目を引く「FabCafe Nagoya」
この天井の架構は、木材の政策工程で一番最初に切って捨てられたり、薪として利用される通称「耳材」と呼ばれる材料を使って仕上げられています。
下から見上げると広葉樹の中にいるような感覚になり、とても落ち着く空間でした☕
普通であれば捨てられてしまうような材料を活かして新しい意匠が生み出されていて、木材の可能性を感じました!

ぜひみなさんも名古屋に行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回は私と同じく2年目を迎える阪本がお送りいたします。お楽しみに!