週刊飴色【第127回】マッツモ日記 vol.9 知っておきたいサウナの健康知識

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いつもあめいろ工務店のブログをご覧いただきありがとうございます。

今週は広報を担当している松本が担当いたします。

私実は去年サウナ好きが高じてサウナの資格を取得いたしました。

こちらの資格を持っていると一部の店舗さんにはなるのですが、料金が安くなったり、飲み物が1杯サービスだったりちょっとした特典があります。

基本的にはそこまで大きなことは変わらないのですが、こうやって好きなことが形に見える状態になったのはとても嬉しい・・。

 

 

そんな私が愛してやまないサウナのことについて今回は書かせていただきます!

 

みなさんサウナは好きですか?

最近とても流行ってきているサウナ。

 

健康に良いとか、疲れが取れるとかよく耳にする方も多いと思いますが、なぜ健康に良いのかを今回は深掘りしていきたいと思います。

 

サウナと健康の秘密はずばり血流と自律神経にあります!

 

高音であるサウナに入ると血流は安静時の2倍近く亢進します。

 

その結果酸素の摂取量が増え、筋肉疲労物質を分泌するなど、肉体疲労を回復し、エネルギー再生産がなされて疲労回復の効果が上がるのです。

 

では水風呂に入る理由とは?

 

サウナで温まった後に水風呂に入ると血管が膨張し血圧が低下した状態から、血管が収縮し血圧が上昇します。 これを何度も繰り返すことで、血圧が正常値に近づくのです。

最近疲れが取れない、なんとなく調子が悪いと感じるのは、心と身体のバランス、つまり自律神経が乱れている可能性があります。

自律神経のうち、交感神経は体を温めることで。副交感神経は体を冷やすことで活発になります。

つまり、サウナでは交感神経を。サウナの後の水風呂では副交感神経を刺激する。

これらのバランスを保つことで身体が健康になり気持ちいい。。となるんですね。

いわゆる「ととのった」と言われるやつです。

このととのいを求めてサウナー(サウナ好きの略)は日々サウナに通うのですね。

 

よくこのととのいについてどんな感覚なのかと聞かれることがあります。

この問いにうまく返せる答えがわからずすごく悩まされていたのですが、最近はやっと私のなかで答えが決まりました。

 

それは・・

6月上旬のプール後の国語の授業の時の感覚だと。

 

6月上旬。気温は暖かくなってきたけどまだすこし

プールに入ると冷たくて、そんな中たくさん泳いでましたよね。

プールを出るとちょっと寒くて震えてて、終わった後に制服に着替えると常温の制服がなぜか少し温かく感じて。

窓を開けた教室に風が漂ってきて、徐々に体温が正常に戻っていくのを感じる。

耳には古今和歌集を読んでいる国語の先生の声。

・・・・・・・。

寝たらダメなのにすごく睡魔が・・。

・・・・・・・。

・・・・・zzz。

 

これです。

 

あの妙に睡魔が来ていたあの時間。あの妙に気持ちがよかったあの瞬間。

これこそが、サウナのととのいだと最近気づきました。

この気持ちよかった瞬間を意図的に起こせるのがサウナというわけです。

しかも、何度も。何度もこの感覚を味わっています。

本当に気持ちがいいんですよね。

しかもサウナではもちろん寝ても大丈夫です。

 

この感覚みなさんに伝わっていればとても嬉しいです・・!!

 

 

少し短めになりましたが今回のブログはここで終わらせていただきます。

少しでも興味を持っていただけた方は、温泉に行った際はサウナに入ってみることも検討していただけたらとても嬉しいです。

 

次回は設計の和田が担当いたします。

次回もお楽しみに😀