いつもあめいろ工務店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今週は設計の齊藤がお届けいたします。
朝晩はめっきり冷え込むようになり、温かい飲み物が手放せなくなってきましたね。
さて今回のブログは、私事ですが先月念願のスペイン旅行に行ってきました✈️
緒方・塩村に続いて3週連続で旅ブログです笑
旅の目的は、建築学生は一度は夢見る「サグラダ・ファミリア」へ行くことでした!
これは、建築家アントニ・ガウディの未完の傑作の教会で、2026年についに完成予定です。完成前に絶対に見たいと思い、サグラダ・ファミリアがある「バルセロナ」と、スペインのデザイン史が一気に堪能できる「アンダルシア地方」を学生時代の友人と2人で巡りました🧳

サクラダファミリアの外観は。まさに「石の聖書」!
外観の全ての彫刻が聖書の物語になっています。

また内部は柱が森の木々のように枝分かれし、差し込む光が本当に森林の中を歩いているような感覚になります!


思わずこの空間に感動して涙が出ました。また光の入り方・当たり方で内観・外観共に表情が変わるので、トータル6時間も滞在しました😂

ただ、ガウディ建築は他にも3種類見たのですが、天才すぎて、途中から頭がショートして「うわあ、すご、お腹一杯」となりました(笑)
もう一つは、「アンダルシア」地方です。
私と友人はデザイン史が大好きで、今回スペインを選んだ理由の一つがこの地域にあります。

↑アンダルシア地域はスペインで最も美しい村とも呼ばれています!
スペインのデザイン史は、他のヨーロッパ諸国と違い、長年のイスラム政権文化を残しつつ、カトリック系のデザインを反映するという、独自の発展を遂げています。ガウディ建築のタイルなどもその影響です!
アンダルシアは最後のイスラム政権が支配していた土地で、イスラム時代から建物からスペインデザインを1箇所で見られます。
アルハンブラ宮殿 という広大な宮殿の中でも、私は夏の離宮「ヘネラリーフェ庭園」がお気に入りでした🥰
またここには最古のニッチのようなものもありました!笑

他にも教会や宮殿、音楽堂などなど、バルセロナ中の建築たくさん見ました!もちろん美味しいものも沢山!!!
最後に、
ガウディとのツーショットを撮った際、ガイドさんのコメントを添えて

「こちら汚くなったガウディですね~」
(晩年ガウディは殆ど風呂に入っていなかったので、汚く、臭かったみたいです笑)
沢山インスピレーション浴びました🙌
最後までご拝読ありがとうございました🙇♂️
来週は代表の坂口がお送りいたします! お楽しみに!