週刊飴色【第122回】芸術が爆発!

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いつもあめいろ工務店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は設計の齊藤がお届けします!

 

 

 

さて、私も先週の坂口に続いてGWにとても素敵な体験をしたので、その一部をお話ししようと思います☺︎

 

 

今年のGWは

自然・アート・美味しいご飯

この3本柱が叶う場所に行きたいと思い、瀬戸内の直島に向かいました🚢

 

今回はその「アート」の部分をお伝えします!

 

実は瀬戸内はアートの島とよばれ、その中の一つ直島は特に、いたるところで芸術作品に出会える”島まるごと美術館”と呼ばれ、国内外問わず人気の観光地です

 

 

 

まずは香川県 高松港から船に乗船!

 

この日は天気も良く、アクアマリンの海を眺めながら1時間船に揺られていると

直島に到着!

 

港について早速出迎えてくれたのが

 

赤かぼちゃ!これはご存知の方も多いかと思われますが、芸術家 草間彌生さんの作品です!

私も念願のかぼちゃに大興奮で飛びつきました

 

 

そしてその近くにある「直島パビリオン」

 

これは大阪万博の設計をしている建築家 藤本壮介さんの作品です!

子供達も中で駆け回っており、私も負けじとよじ登りました

 

 

港で一騒ぎをし、早速島を巡って行こうと、レンタルサイクル所で自転車を借り早速出発🚲

まずは「I♡湯」

 

こちらはポップで不思議な世界な銭湯ですが、なんと夕方からは本当に銭湯として使われています!

 

 

 

寄り道をしながら、次なる目的地「家プロジェクト」に到着!

 

こちらは古民家を改装し、家そのものの空間を作品としているもので、それぞれ全て異なるアーティスト達に手がけられており、家々に個性が溢れていました!

 

 

 

 

そして念願の「地中美術館」!!

 

 

この美術館は学生時代からずっと行きたかった場所で、行ったことのある友人や先輩からも「人生一回は絶対行かなきゃ損!」と聞いていたのでとても楽しみでした!

 

こちらは建築家の安藤忠雄さんが設計された美術館で、「自然と人間との関係を考える場所」というコンセプトの建物です。

名前の通り、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋まっています。

 

 

館内はエントランスより先は撮影禁止のため、私の拙い日本語でしかお伝えできないのですが、

載せている写真(エントランス)だけだと、コンクリートの圧迫感強いって思われるとお見ますが、館内は

本当に地下なの?って思わせてしまうぐらい、解放的かつとても雄大な空間でした!

 

※写真はエントランスのところです

 

その理由の一つとして、館内は照明はほとんど使われておらず、作品を照らすのも全て自然光で作られているからです。

なので一日、また四季を通して作品や空間の表情が変わっていくのもポイントです。

 

館内には、「睡蓮」で有名なクロード・モネや、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示させれいました!

 

 

この美術館は「アートを通じて思考体験をする場」と言われるように、全体を通して作品や空間に対して色んな解釈ができ、気がついたら2時ほど滞在していました笑

 

語り尽くしたいぐらい素晴らしい空間だったのですが、すでに話が長いのでここまでで!

 

 

 

最後に草間彌生さんの南瓜を見に行きました!

 

これはその場で仲良くなった観光客さんに撮ってもらいました☺︎

 

実はこんだけ見てもまだ直島にある全部の作品や美術館は見れておらず、次回またリベンジしたいと思います!とっても刺激ある一日でした!

 

 

 

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました😊

次回は丸山がお届けします。お楽しみに!