こんにちは！
いつも週間飴色をご覧いただきありがとうございます。今回は工務の重松が担当致します。
最近は梅雨入りしてすっきりしない天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
間もなくすると梅雨も明け本格的な夏が始まりますね。夏場の建築現場は本当に熱く、現場の確認・打合せを行うだけで汗が止まらなくなります。そんな過酷な環境で毎日作業に入ってもらっている職人さんたちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです！
数年前から建築現場では空調服を着ている方が年々増えてきました。建築業界ではだいぶ浸透してきた空調服ですが、「何だそれは？」と思われた方も多いのではないでしょうか？
空調服とはバッテリーで可動する小型ファンを内蔵した作業着のことで、真夏の熱中症対策として「ファン付きウェア」や「ファン付き作業着」などの名称でも呼ばれています。
服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適にすごすことができます。
実際に使用されている方に感想を聞くと、「もう夏はこれなしでは仕事できない！」と大半の方がおっしゃっていることからもその効果は絶大なのだと思います。
また、使用するエネルギーもエアコンなどに比べて格段に少なく、環境にも配慮した製品であり、SDGｓの観点からも非常に注目されているそうです！
そんなとても優れものの空調服ですが、近年メディアで紹介されることも増え、建築現場や工場などでの作業時の着用だけでなく、キャンプなどのレジャーや庭の手入れ、通勤通学と様々な用途で使用され始めているそうです。
私自身も毎年購入を検討するものの、なかなか購入に踏み切ることができなかったのですが、今年こそは地球環境のために購入したいと思います！！
みなさんも今年の夏は空調服を着て快適でエコな夏を過ごしてみませんか？
次回は代表の坂口雄輝がお届けします！お楽しみに～