週刊飴色【第91回】身近に潜む建築

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いつも週刊飴色をご覧いただきありがとうございます!

建築巡り第6弾はあめいろ工務店のある八代市の建築について書いていきます☺

まずは、八代市立博物館未来の森ミュージアムです。

熊本アートポリスの一つ、誰が見ても「おおっ!」っと目に止まってしまうこちらは伊藤豊雄さんの作品です。

丘の上にドーンと佇む姿がなんともかっこいい✨

こちらの建物の特徴はなんと貯蔵庫が4階にあるところです。貯蔵庫には沢山の作品が収納されている他、それらを保管、搬入する面から考えると地下や一階などに設けた方がより使いやすいはずなんですが…。💦

作者の意図としては、未来の正倉院として、”博物館のシンボル的役割”を担っているんだそうです。

なんとも斬新ですね、、!面白い。

中は、八代の歴史と文化を紹介する展示がされております。歴史好きな方は楽しめる場所です!

次に紹介するのは、未来の森ミュージアムのすぐお隣、お祭りでんでん館です。

こちらは去年オープンした新しい建物です。

中はこんな感じ!

従来は木造建築をつくるためには木材を「曲げる」、「切り出す」という方法が使われていましたが、こちらは最新鋭の三次元木材加工機や設計・加工のアプリケーションを使用し、「削りだす」技術が組み込まれているそうです。

ひねり形状の加工等自由自在!これが最先端の木造建築!

意外と身近にも凄い建築物ってあるんだなぁ~と知ることができました☺

いつも当たり前のように見ているものに、凄い発見が沢山隠れているような気がしてワクワクしてきますね♪

来月は全国花火競技大会🎆が開催されますので、是非お越しくださいませ~👐

次回は、工務の重松がお送りいたします。お楽しみに!