週刊飴色【第11回】500色の色えんぴつ

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いつもあめいろ工務店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

コーデ担当の丸山です。

私事で恐縮ですが、10月に行われたインテリアコーディネーター1次試験の結果が先日発表となりまして、なんとか合格し2次試験に進めることになりました。

2年前、ウレタンのかけらを夏祭りの余韻に例えていた、あの頃の自分からしたら少しは成長できたかなと思います。お客様、スタッフ、協力業者さんなど多くの方々のおかげです。ありがとうございます。

2次試験は、製図と論文です。どうやら色鉛筆が必要になるみたいなので、いろいろ調べてたんですが、小学生のときに持っていた「500色の色えんぴつ」の存在を思い出しました。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、500色の色えんぴつは、色の名前がポエムのような色鉛筆です。この色鉛筆には赤や青という色はありません。あるのは「ノルマンディの海に沈む夕日」や「パルテノン神殿の夜更け」です。

なかでも一番印象が強かったのは、「夜露のマチュピチュ遺跡」です。小学生の自分からすると、マチュピチュという字面がインパクト強すぎて、マチュピチュが頭から離れませんでした。当時はマチュピチュって変な名前だな~なんか適当につけたんだろうと思っていましたが、テレビだか地理の授業だかでマチュピチュが実在することを知って「マチュピチュってほんとにあるんだ」と、とても驚いたのと、マチュピチュがあるペルーに奇妙な親近感を抱いたのを覚えています。

ひと段落にできるだけマチュピチュを詰め込むという遊びをしてみました。

2次試験もがんばります。

次回は永尾です。お楽しみに。